Update

2022.07.01 連載開始
長編小説「恋じゃなくても。」の連載を開始しました。
文披31題参加作品です。
毎日0時に更新します。

2022.01.22 連載開始

長編小説「その手で」の連載を開始しました。

毎日18時に更新します。

第1話はこちらからどうぞ→その手で 1.ナイと体育館


2022.01.21 サイト改装

サイトの改装を順次行っていきます。

一部見づらいページがある場合があります。ご了承ください。

・サイトドメイン変更。総合トップページとリンク

・BLOG DIARYぺージ廃止 総合ぺージと統合



Long Story

たかが愛のはなし

要するに、たかが愛のはなしってことだよ

新山幸瑠と斎藤井澄は付き合っている、ことになっている。しかし伊澄には想い人――幸瑠の兄がいる。そんな伊澄を想う感情は果たして恋なのだろうか。三年生になったある日、後輩が幸瑠の兄と付き合い始める。一方で幸瑠らに「本当は付き合っていませんよね」と問いただす男子が現れる。恋と欲に翻弄される高校生の話。

青嵐吹くときに君は微笑む

先輩を想う気持ちは、お兄ちゃんも一緒なんだ

憧れの先輩と再会したのはアイドルのコンサートだった。そして先輩は滴の無い涙を流していた……。兄・相原零と妹・相原滴は同じ人を好きになってしまった。ポップな文体で描かれるラブバトル。恋人・友人・兄妹・家族。様々な関係から同性愛のままならなさと恋する喜びを描く。優しい長編恋愛小説。

Vanilla*

バニラは甘い香りがする。だけど無味だと知られたら捨てられる

「夜蝶のシャル」として人気を博したSMパフォーマーの少年は、ある日「私だけのショーが見たい」という男に出会う。もう二度と会うこともないだろうと思っていた矢先、シャルは支配人に「お前を売ることにした」と告げられ……。愛を恐れる少年が幸せを掴む物語。

嘘つきは物語の始まり

今夜も《遊び》を始めよう!

夜な夜な行われる語り部たちのゲーム。ルールはただ一つ。「本当のことは言ってはいけない」このバーの名前は《嘘》。今宵も虚言者たちの宴が始まる。

天使創造*

私は天使を作っているのだよ

国立大学の医学研究所に一通の申立書が届いた。それは産婦人科村上研究室にて人道から外れた実験をしているという密告書だった。――村上室長は天使を創ろうとしている。村上室長を止められるのは私しか、裁けるのは私しかいない。私は村上室長のことを愛しているから……。性と愛に翻弄される近未来ダークラブファンタジー。

その手で

いつか人は死ぬのにどうして生きるのだろう いつか別れはやってくるのにどうして

死んでしまいたいほど愚かでもなく、生きながらえたいほど希望もない。死について思考し続ける少女・ナイは体育館の二階で煙草を吸っている不良少年と出会う。そして恋が始まり、何もナイ少女は何かを取り戻していく。陰鬱ラブストーリー。

Series

nameless color

名前のない色

美しくない僕に生きる価値はない

卒業式

藤ノ駅

彼女が死ぬことが正しいと錯覚している。藤の花が俺を縛り付けたままだ

愛を求める男たち

幻影心中

私は椅子に座っていた。マサシさんは慈しむように私の頬に触れようとして、悲しく手を下げた

花の中のツクシ

花の中のつくしは周りとは少し違うかもしれない。それでも、自然だ。自閉症のある少年の母が死んでから三年が経った。墓参りの意味を、愛の意味を君は知っているだろうか。

flower

河辺のスイセン

私は誰のことをも愛せずに死んでゆく。この黒い河に流されて

骨になるまで

古ぼけたアパートに若い良く似た二人が引っ越してきた。「新婚さんかね?」と尋ねると片方は顔をほころばせ、片方は奥歯を強く噛んだ。――旦那さんに見られて嬉しい? おねえちゃん。

シークレット・カラー

胸当ての奥に

胸当ての奥には少女の秘密が隠れてる。きっと私は彼女のことを憎からず思っている

僕の恋にさよならを

水葬花火

プールの底には今もまだ俺の死体が腐敗を続けてる。あってはならない過ちと向き合う日

Middle Story

ラブソングが歌えない

山崎ハルトは大人気男性アイドルユニット「プレシャスボーイズ」のセンター。”国民的彼氏”の名を欲しいままにするハルトだったが、彼のコンプレックスは恋愛をしたことがないということ。分からない感情なんて歌えない! しかしメンバー1のモテ男・一ノ谷シュンが「オレとデートするか?」と言い出して。アイドルな二人が繰り広げるボーイズラブコメディー。

彼女と呼んで

彼女って呼ばれたい。三人称じゃなくて、大切な人という意味で

楽園の神様

実の父に身体を売る姉と、実の母に「バケモノ」と呼ばれ監禁される弟。私たち家族は、壊れていた。――よるはひとりでいなきゃいけないの。かみさまがくるから。

文字に溺れる

文字、知識は、エクスタシー

それは音にならずして

教室に行けなくなり音楽室で過ごす男子生徒。

「お前、俺の音楽は好きか?」

――俺のこと、なんて聞けやしない。

俺たちに恋なんてない

別にバレンタインデーでなくても俺たちはチョコレートを食べるし、恋がなくても一緒にいてセックスもする。それでもいいでしょ?

白い性器

ストリップショーで観た白い性器は果たして正しかったのだろうか

俺がいないと駄目なんだ

お兄は俺がいなきゃ何もできない。俺がいなきゃ駄目なんだ。

涙色の箱庭

「君が求めたのは白い性でも白い僕でもないでしょう?」アルビノ×魔法使いBL

Author

佐倉愛斗 Sakura Manato

愛と恋と性を主題に小説を書く。

恋や性の形の違いに苦しむ人間を書くことが生きがい。
純文学系文学賞への応募をしている。

愛知県在住。11月28日生まれ。

LGBTQ当事者(ノンバイナリー)

喫茶店とうさぎと自担をこよなく愛す。

座右の銘は『努力は夢中に敵わない』